グランドバザールのベリーダンス衣装屋巡り(前編)
2009年 12月 09日
皆様、こんばんは。イスタンブールではお天気の悪い日が続いております
今回はイスタンブールへ旅行に来た方たちが一度は必ず訪れるグランドバザールをご案内いたしましょう。勿論、ベリーダンスの衣装や小物が手に入るスポット絡みのご紹介ですよ~
まずはイスタンブールに一度も来た事がない人たちの為にも場所のご説明から行きましょう 旧市街に位置するこの広大なグランドバザール、最寄り駅はトラムのベヤジット駅かチェンベルタシュ駅です。(下の地図のほぼ真ん中辺り)
グランドバザールはトルコ語で「カパルチャルシュ」屋根付き市場の意味です。15世紀より始まったグランドバザールは東西交易による富がイスタンブールの繁栄を支えた象徴であり周囲にいくつもの商館が増築され拡大していきました。かつては奴隷から宝石あらゆるものが売り買いされていましたが、現在は土産物屋の集まりです。中東最大4千何百軒もの店が広大な敷地にひしめき合い、装飾品・敷物・陶器・布地・民族衣装などトルコ産(それ以外も!)のあらゆる物が売られています。ベリーダンスの衣装や小物を扱う店もあちこちに見かけますが、主に北西部に固まっています。(下の地図の左上周辺)
入口は10数か所ありますが、旅行者が主に利用するのはチェンベルタシュ駅に近い東側のヌルオスマニエ門。団体ツアーは特にここが出入り口ですね。
その近くのキュルクジュラル門は毛皮街に繋がっています。
ベヤジット駅方面から入る場合は西側のベヤジット門。
または、真中のチャルシュ門。
今回はより分かり易いように西のベヤジット駅側、このチャルシュ門から入って真っ直ぐ進んで行きましょう
まずはきらびやかなメイン通りのカルパックチュラルバシュ通りに出ます。
主に宝飾品が売られていますね
左手角に小さな水飲み場を確認して、このシパヒ通りを更に真っ直ぐもっと奥に進んでいきます
とにかく広大で所狭しと同じような土産物を売る店が並んでいます。慣れていない旅行者にとっては迷路のようで同じ門から出るのは不可能に近い技かもしれませんね。
しかも、あちこちでしつこい客引きの声がかかります
勿論ベリーダンスWSツアーの買い物タイムでは、私共ががっちりとガードし、ピンポイントで買い物スポットをご案内するので、ご心配なく
狭いシパヒ通りを抜けると広場があり、赤い看板のシャルク・カフェがあります
ここはバザール内でも一番有名なカフェなので、待ち合わせにも便利でしょう
その隣は有名な衣装屋兼土産物屋のアリババ。店舗はかなり広く、2階にはベリーダンス衣装が品数多く置かれており、1階はヒップスカーフなどの小物及びその他の土産物です。ベリーダンスジャパン誌のイスタンブール特集でもセマ・ユルデュズ先生がご案内していましたね。(Vol:3, P:21)
シャルク・カフェを通り過ぎると衣料品店の集まるヤウルクチュラル通りです!
次回はこの周辺の衣装屋さんをご紹介いたします
ご存知の方も多いと思いますが、グランドバザールの商品の値段は基本的に高めです。しかも、値段が表記されていない店がほとんどで、最初の言い値が高いので値切ってもさほど得をしていないのがほとんど。メイン通りより裏道に行けばいくほど問屋も多く値段は低めの傾向です。色々見比べて楽しい買い物をして頂きたいものです
それでは、皆様おやすみなさ、イイ・ゲジェレル
今回はイスタンブールへ旅行に来た方たちが一度は必ず訪れるグランドバザールをご案内いたしましょう。勿論、ベリーダンスの衣装や小物が手に入るスポット絡みのご紹介ですよ~
まずはイスタンブールに一度も来た事がない人たちの為にも場所のご説明から行きましょう 旧市街に位置するこの広大なグランドバザール、最寄り駅はトラムのベヤジット駅かチェンベルタシュ駅です。(下の地図のほぼ真ん中辺り)
グランドバザールはトルコ語で「カパルチャルシュ」屋根付き市場の意味です。15世紀より始まったグランドバザールは東西交易による富がイスタンブールの繁栄を支えた象徴であり周囲にいくつもの商館が増築され拡大していきました。かつては奴隷から宝石あらゆるものが売り買いされていましたが、現在は土産物屋の集まりです。中東最大4千何百軒もの店が広大な敷地にひしめき合い、装飾品・敷物・陶器・布地・民族衣装などトルコ産(それ以外も!)のあらゆる物が売られています。ベリーダンスの衣装や小物を扱う店もあちこちに見かけますが、主に北西部に固まっています。(下の地図の左上周辺)
入口は10数か所ありますが、旅行者が主に利用するのはチェンベルタシュ駅に近い東側のヌルオスマニエ門。団体ツアーは特にここが出入り口ですね。
その近くのキュルクジュラル門は毛皮街に繋がっています。
ベヤジット駅方面から入る場合は西側のベヤジット門。
または、真中のチャルシュ門。
今回はより分かり易いように西のベヤジット駅側、このチャルシュ門から入って真っ直ぐ進んで行きましょう
まずはきらびやかなメイン通りのカルパックチュラルバシュ通りに出ます。
主に宝飾品が売られていますね
左手角に小さな水飲み場を確認して、このシパヒ通りを更に真っ直ぐもっと奥に進んでいきます
とにかく広大で所狭しと同じような土産物を売る店が並んでいます。慣れていない旅行者にとっては迷路のようで同じ門から出るのは不可能に近い技かもしれませんね。
しかも、あちこちでしつこい客引きの声がかかります
勿論ベリーダンスWSツアーの買い物タイムでは、私共ががっちりとガードし、ピンポイントで買い物スポットをご案内するので、ご心配なく
狭いシパヒ通りを抜けると広場があり、赤い看板のシャルク・カフェがあります
ここはバザール内でも一番有名なカフェなので、待ち合わせにも便利でしょう
その隣は有名な衣装屋兼土産物屋のアリババ。店舗はかなり広く、2階にはベリーダンス衣装が品数多く置かれており、1階はヒップスカーフなどの小物及びその他の土産物です。ベリーダンスジャパン誌のイスタンブール特集でもセマ・ユルデュズ先生がご案内していましたね。(Vol:3, P:21)
シャルク・カフェを通り過ぎると衣料品店の集まるヤウルクチュラル通りです!
次回はこの周辺の衣装屋さんをご紹介いたします
ご存知の方も多いと思いますが、グランドバザールの商品の値段は基本的に高めです。しかも、値段が表記されていない店がほとんどで、最初の言い値が高いので値切ってもさほど得をしていないのがほとんど。メイン通りより裏道に行けばいくほど問屋も多く値段は低めの傾向です。色々見比べて楽しい買い物をして頂きたいものです
それでは、皆様おやすみなさ、イイ・ゲジェレル
by bellydanceist
| 2009-12-09 04:58
| グランドバザール